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GPSデータのGoogle Earth上での表示

ネパール・ブータンに持っていたGPSのデータを、やっとこさ、PCに読み取り、GPXファイル(GPS情報をXMLフォーマット表現したファイル)に変換し、Google Earthと連携させました。一昨日、「ハイキング・移動キャンプへのGPS」という提案をしましたが、その実例ということになります。以下、個人的なメモを載せておきます。

nepal-bhutan-googleearth-sm.jpg

■GPSファイルとGoogle Earthの使い方

1、Google Earthを起動する
2、[ファイル]⇒[開く]⇒[ファイルの種類:Gps(*.gpx *.loc)] 3、そして、GPXファイルを指定してあげる
4、Google Earthのサイドバーにウェイポイントが表示されるとともに
5、Google Earthのメイン画面にもしっかりプロットされています。

■参考:使用した機材・ソフトウェア

・GPS本体:Garmin Etrex
・ケーブル:Garmin付属ケーブル + Elecom UC-SGT
・ソフトウェア:Kashmir 3D(無料) GPSデータの読み込みとGPXへの変換
・ソフトウェア:Google Earth(無料)GPXファイルのプロット表示

今回は、GPSにおいてWaypointというポイント(点)毎の記録しかしていなかったのですが、Track/Routeという線(移動の軌跡)も記録しているともっと面白いと思います。今回はWaypointだけでしたが、個人的には、これまで地図上では不明確であったキルティプルの植樹ポイントがわかることになったこと、ブータン旅行中に道路工事の為に立ち往生した無名の場所がわかるのが嬉しかった!ですね。


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