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東日本大震災 復興支援活動の紹介(19日目 | 4/4(月) |炊き出し奉仕初日)

– 本日は湊中学校(1名)と大街道小学校(1名)をベースに活動を展開した。

■湊中学校での活動
– 湊中学校で本日は500食の炊き出しを実施した。
– – 炊き出しの配給は校内の避難者(200食)に加え、松並と元倉(150食ずつ)も対象とされた。
– – 献立はご飯と、ちゃんこうどん鍋であった。
– 本日より四万十塾(http://www.40010.net/)と同行して活動を行っている。
– – 四万十塾は複数の団体と共に南境生活センターをベースに活動を展開している。
– ボランティアの人数は現地の需要を満たせていない。
– 女川に位置する3軒の自宅避難者に物資配給を実施した。
– 炊き出しの材料などの物資は自衛隊とピースボートからも提供を受けている。

■大街道小学校
– 大街道中学校ではシチュー1000食の炊き出しを実施した。
– – 炊き出しの配給は校内の避難者に加え、町内会の物品配布時に近隣住民に200食を提供した。また、150食は避難所の夕食として提供された。
– 物品配布は実施可能な場所で各町内会ごとに実施される。
– – 1人当たり、500MLのペットボトル2本、菓子パン2つ、おにぎり3つに加え、カップラーメンや下着、トイレットペーパーが配布された。

■石巻災害復興支援協議会議事録
– 本日の石巻市内で展開された炊き出しの総出食数は1.5万食である。明日は1.1万食を提供する予定である。
– – 自衛隊と行う炊き出し場所などの調整も改善傾向にある。
– ローラー調査は直接被害の深刻な地域に対して展開されている。
– – 供給物品は食料品がその大部分を占めていたが、今後は要検討とのこと。
– 医療面では、複数の団体が診療と処方を実施している。ボランティアを対象とした健康診断も実施予定である。
– 石巻災害復興支援協議会が約70件の泥の除去を完了した。

同行したボランティアのベースキャンプの様子
同行したボランティアのベースキャンプの様子

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