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Microsoft Robotics Studio + Lego Mindstorm NXT

日本の子供達の理科離れ・理系離れが報道されてから久しいですが、子供達の遊びの中に理系的・科学的要素が含まれれば、少しは理系に興味を持ってくれるのではないかと思うのです。という、やや無理やりなつなぎの一文を書いて(このサイトはパックスのサイトであって、私個人のブログサイトではないので)、今日やってたロボットプログラミング環境構築のメモを記しておきます。

先日も投稿しましたが、Lego社のマインドストームというブロック兼ロボットを、大学院の研究の一環でいじっています。このロボットにはモータ、スピーカ、ディスプレイといったアクチュエータとともに、光センサー、超音波センサー、サウンドセンサー、タッチセンサー等のセンサーがついていて、それらをビジュアルプログラミング可能なのです。
01_ntn_img.jpg
(Lego Mindstorm NXT)
そして、このマインドストームをLego社純正のソフトウェア開発環境からもいじれるのですが、Microsoft Robotics Studioという汎用的なロボットプログラミング開発環境からもいじれることがわかり、今日はその開発環境構築を行ってました。
msrs.jpg
(Microsoft Robotics Studio: Visual Programming Language)

以下は、個人的なメモです。スカウト活動(おそらく中学生・高校生年代が適当だと思いますが)に取り入れる際には、是非情報交換・情報共有させていただきたいですね。

・Thinipad T43p内蔵のBluetoothではMindstormと通信できず、USBタイプのBluetoothドングルを使用
・iMacとそのBluetoothでは正常動作確認済み
・Microsoft Robotics Studioで開発したプログラムはPC上で動作する(LegoのSDKで開発したのはNXT上で動作)
・Visual Programming Languageを使って、NXTの動作は確認済みだが、C#などへの書き出しは要調査


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