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東日本大震災 GW復興支援活動(初日 | 5/1(日) | 宮城県塩竈市入り)

3月17日から4月15日まで実施した東日本大震災復興支援活動ですが、再度装備を整え5月1日に我々の仲間が出発しました。
このGW中に被災地での活動を検討されている、もしくは活動している方に向けてこの場で活動内容を紹介させていただきます。
状況の変化や一視点による情報の偏り、言葉足らずな部分などもありますので、あくまでも情報ソースの一つとして、参考程度にご覧頂ければと思います。

■活動内容
– 装備の補充、点検を行い出発準備を整え移動した。
– 避難所となっている宮城県塩釜町の公民館ふれあいエスプ塩釜に、拠点としてBCを設営した。
– – 避難している被災者は約50名。
– – 1日3食の配給があり、物資には余裕があると考えられる。
– – 福島県のボランティアセンターに問い合わせたところ、社会福祉協議会からの通達で全ての避難所でテント泊が不可能とのこと。
– – 岩手県でもボランティアセンターへテント泊を自粛するよう通達が出ている。しかし、一部の有料キャンプ場は営業しておりテント泊は可能。

■被災地状況
– 避難所周辺では電気・水道・ガスは届いている。
– 避難所周辺では瓦礫などがほとんど片付けられた後だった。
– 避難所周辺では電気の付いてない信号が数カ所あり、警官が交通整理を行っていた。(電気の付いてない理由については不明。)
– BCを設営した避難所の他に、沿岸部では3~400名が避難している避難所があるとのこと。
– 通行止めや、道路の破損は見受けられなかった。

■交通情報
– 往路の高速道路(東北自動車道、以下東北道と略す)で渋滞は見られなかった。
– ガソリンスタンドは軒並み空いていた。


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