■活動内容
– 本日は七ヶ浜国際村の避難所で鯛焼き350食の炊き出しを行った。
– – 避難所には避難者が290名、スタッフが11名いる。
– – 甘い物の炊き出しを実施している団体は少ないので、家族連れや子供から好評であった。
– – 本日は15時から17時30分まで炊き出しを実施していた為、普段入浴時間と重なってしまい、炊き出しをもらえない避難者の方々にも鯛焼きを提供することができた。
– – 避難所では我々の炊き出し以外にも甘酒やベトナム料理のフォー等が提供されていた。
– 本日の炊き出しが終了後、東京へ帰還する。
■被災地状況
– 七ヶ浜国際村の避難者の方々は自衛隊提供の移動式簡易浴槽等に毎日入浴することは可能だ。
– 七ヶ浜国際村の避難所では大学生協が斡旋して大学生が10名ほどボランティアとして働いていた。
– 七ヶ浜町の沿岸は津波の影響で深刻な状況であったが内陸部はそれほど深刻ではなく、ガソリンスタンドやスーパーは営業を再開しており、路線バスも一部で運行を再開している。
– 七ヶ浜町の沿岸部でボランティアが清掃活動を実施していた。
– 我々がテント泊させて頂いていた塩釜公民館(避難所)のボランティアスタッフに地元のボーイスカウトで隊長をやっている方がいる。
– – 塩釜のスカウトは今回の震災における活動は実施していないという情報を頂いた。
– 東北道の上りは渋滞している。