2014年11月30日(日) 18:30より
Nepal-Japan Project2014報告会を開催いたしました。
参加者は合計で34名、2時間にわたり報告を行いました。
スカウト関係者を中心に、甲府や川崎など様々な地区の方がお越しくださいました。
本報告会での第一目標は、第三者に本プロジェクトの魅力を
最大限に伝えることでした。
そのために、伝えたいことを2点に絞りました。
1.ネパールプロジェクトってなに?
2.ボーイスカウトにしかできないこと
「ネパールプロジェクトってなに?」では、
本年度の活動報告だけではなく、活動の歴史や沿革、特徴を踏まえてお伝えしました。
本年度の報告では、5つプログラムの概観に簡単に触れたうえで、
これらのプログラムが「ネパールのごみ問題の解決」にどのように寄与するのか
その狙いについて聴衆に訴えます。
と同時に、これまでの協賛企業の紹介や本年度重点的に活動展開を行った
広報活動についても報告しました。
さて、いよいよ私たちが本プロジェクトを通じて感じた
2.ボーイスカウトにしかできないこと に迫ります。
私たちは何のためにスカウト活動を行うのでしょうか?
なぜこのプロジェクトは始まったのでしょうか…?
「他の人々をたすける」という同じ精神を共有している仲間が
ボーイスカウトだからです。
他の人々のために、何かしたい。と考え、行動するのがボーイスカウトです。
それを応援し、支えてくれるプラットフォームがあるのもボーイスカウトなのです。
最後に行われた質疑応答では、沢山の質問が飛び交いました。
■達成できなかったことは?
■ネパールのカウンターパートの裕福度は?
■ネパールの教育水準は?
■活動の高度化の可能性は?
■ごみ分別学習の数値的な成果は?
質疑応答の後に行われた懇親会では、ネパールの学生が描いた絵の展示や
ネパールティーのドリンクサービスを行いました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
Nepal−Japan Project 2014 一同