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アメリカという国

本日休暇から帰ってきました。1週間ぶりのエントリーになります。行き先はアメリカのシカゴとその近郊。もともと高校1年時にフロリダ州に住んでいたこともあり、アメリカ自体には慣れていたのですが、やはり歳を取ると同じ風景や習慣でもそれに対する感じ方が変わるなぁと思いました。

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特に最近のコンピュータ関係や宇宙関係でのアメリカの技術力は世界最高といえるでしょう。また、環境保護に関する団体も多く、市民団体の意識も高いと思っていました。しかし、実際のところは、完全な飛行機&車社会(両方とも化石燃料により動作)であり、ごみの収集なんかも分別はなし(今回訪問した地域では燃えるもの、缶、瓶等の燃えないものも一緒に出していた)というような状態。そしてこれは失礼かもしれないが、太っている人が異常に多いと感じました。世界一富める国なのかもしれませんが、世界一わがままで自己抑制が取れない国なのではと思ってしまったのです。

ちなみにボーイスカウトにおいてもアメリカは成功例として取り上げられることが多いですよね。それはなぜなんでしょうか?アメリカのボーイスカウトでも活動歴のあるmayfairさんに分析レポートをお願いしたいところです。(実際にはアメリカのボーイスカウトもそう簡単に言っているわけでもないようですが。)


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