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パックス村訪問報告-2005秋-

11月3日から11月5日の2泊3日で、パックス村(本名:新潟県上越市桑取にあるI邸とその周辺の田畑・山・林・川)に行ってきました。前回のエントリーの通り、11月2日は新潟県湯沢に前泊し、3日に上越市柿崎区で行われているお祭りに参加、過去にお世話になった元町長さん、農家の方々、役場の方と約1.5年ぶりの再会を果たし、その後上越市桑取に移動しました。

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昼間は田んぼで作業をしました。畦塗り(あぜぬり)をI君がトラクターを用いてするのですが、僕ら素人の役割は、畦塗りをする箇所の余計な雑草を刈ることです。刈り払い機と鎌を使って大きめな雑草をひたすら刈ってました。雑草が残ってしまった場合、せっかく畦を作っても、田んぼの水持ちが悪くなるとのことで、しっかりと作業を。また、本来は畦塗りは春にやるのが良いそうなのですが、年によっては春の遅くまで雪が残る場合もあり、そうなると秋・冬のうちにできる作業は早めにやっておきたいとのことで、今回やることになりました。

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また、午後には作業が終わり、みんなで魚屋とスーパーに行き、大量の新鮮な食材を調達。夜には囲炉裏を囲んで夕食です。二晩で食べたものは、タラバガニ、秋刀魚、ハタハタ、シシャモ、きのこ類、野菜焼き(以上は炭火で炙ったモノ)、そしてメインとしてお好み焼きと白菜鍋。飲んだものは、ビール、日本酒(越乃寒梅)、リキュール(HPNOTIQ、BECHEROVKA)、ウォッカ(ZUBROWKA)とひたすらグルメな旅に。

囲炉裏を囲みながら、どんな話をしたかといえば、みんな酔っ払っていたので、ほとんど思い出話、馬鹿話。しかし、昼間しっかり身体を動かし、夜には新鮮な食材で、うまい酒とともに食事をするというのも、地味だけど素敵な過ごし方でした。

追伸:今年の新米が取れています。ボーイスカウトのI君が作った新潟のコシヒカリ、食べて見たい方はI君に直接連絡するか、我々に連絡をください。市場価格よりかは少し高めかもしれませんが、水も土も良質な山間部で大切に育てられたお米なのでおいしいですよ!


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