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モンゴルプロジェクト写真レポート

モンゴルプロジェクトについて、ウランバートル滞在中のメンバーから写真・文章が送られてきましたので、ご紹介いたします。(以下、O君からのメールのコピーです。)

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■モンゴル連盟ミーティング
当日集まったモンゴルローバーは14人。ブレイクゲームにおいてはモンスカ側からアプローチをしてくれたりと、とてもよい交流を図れた。今回のプロジェクトにも5名〜10名のスカウトが参加してくれることになり、今後の協同プログラム実施の可能性に大いに期待が持てる。

mongolia1.jpg
(モンゴルのボーイスカウトとともに集合写真!)

■オルホン大学訪問
例年通り、日本語学科の学生と交流をとれた。学長に対するオルホン大学内での石鹸販売の申し出は成功したように思える。日本語教師のアルタイ先生という方(イケメン)が、このプログラムに参加してくれることになった。しかし、我々があらかじめ設定した石鹸の販売価格がモンゴル人には高いものであることを聞かされ、石鹸の原料および作り方から検討することとなった。換言すれば、クルーがモンゴルという国に対して広くアンテナを張り始める契機になったのではないかと感じた。

■石鹸作り
上記のオルホン大学訪問でのアドバイスを受けて、急遽石鹸作りのデモンストレーションをキャンセルし、石鹸作りに関してモンゴル側の声を聞くミーティングを開いた。このミーティングの参加者は、日本スカウト11名(含むアドバイザー)、モンゴルスカウト10名(含むアドバイザー)、MJEDスタッフ3名、オルホン大学の日本語教師(イケメン)1名。

ディスカッションの結果:9日に母子家庭と作る石鹸は計画通りオリーブ石鹸にする。
ひとまず限定で100個生産する。売る場所はオルホン大学アルタイ先生(イケメン)が責任者となる。オリーブ石鹸の作成に関しては、継続を前提として前向きに行う。(オリーブオイルなど原料はMJEDスタッフの日本訪問時に調達)。石鹸作り以外の母子家庭支援に関しても今後協議をする、ことになった。

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(オルホン大学訪問)

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(the草原。theモンゴル。)
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また、K君からはこの360度画像が送られてきました。QuickTime Playerで見ることが出来ます。ザイサントルゴイというウランバートルの郊外にある小高い丘の上から撮った全方位画像です。おもしろいですよ。

明後日は第3便のクルーも日本を出発します。それでは、みんな引き続き、健康・安全には気をつけて、楽しんできてくださーい!


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