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続き
★ 前半戦
私の中で受入事業は、前半・大会期間中・後半という風に捉えています。
前半: 到着〜大会まで
大会期間中: そのまま
後半: 大会〜帰国まで
2000年は、特別海外スカウト受入計画ということで、アジア太平洋地域以外の5つの地域からもスカウトが2名づつ参加していたので、飛行機の関係上(毎日便があるわけではない航空会社利用)到着がバラバラで、既にペルーのスカウトなどが到着していました。
以前は、成田空港まで直接局用車等で迎えに行くというスタイルをとっていたようですが、現在は、成田空港の出迎えについては千葉のスカウトを中心に行っていて、その後はリムジンバス等で東京・三鷹のスカウト会館まで送り会館で引き受けるという流れになっています。
2000年は、リムジンタクシーで到着する形だったので比較的問題なく到着し、その後会館内を案内するというのが作業でした。そして、到着時差があるために先に着いたスカウトに対しては近隣散策案内のスタッフも必要になります。
前半のメインイベントはは、都内観光をしてその夜に開会式をします。この時、初めて色とりどりの制服でスカウトが集まります。まだ緊張している参加者ばかりですが、後半の閉会式はあっさりとは終わりません。
都内観光名所としては、
皇居・二重橋周辺
明治神宮
NHKスタジオパーク
都庁
などが、候補地です。
あくまでもメインは、主催大会の方にあるので夏なので暑さなどで体調を崩されてしまうとそれこそ、参加者の楽しみが減ってしまうので注意です。初めての経験だとどうしても無理をしてしまう傾向や、南半球などは冬から夏へという参加者もいます。
(次回へ続く)