World Organization of Scout Movement(WOSM)にて、世界スカウト委員を募集しています。日本連盟においても春以降各種委員会の委員改選とともにユース委員会が設立される予定です。日本連盟の意思決定機関にさえユースがほとんど入れない現状において、世界スカウト委員会に参画することを考えることは非現実的な気もしますが、簡単に紹介させていただきます。
Call for nominations for World Scout Committee Membership
(世界スカウト委員会参画への推薦募集)
主な内容は以下の通りでした。
■新規世界スカウト委員の募集
- 6名のスカウト委員を6年の任期で募集
- ただしすでに委員を出しているアルゼンチン、バングラデシュ、カナダ、フ
ランス、香港、チュニジア以外の各国連盟から募集する
- 世界スカウト事務局への推薦締め切りは2005年4月15日
- 推薦は各国連盟単位で行う
- 世界スカウト委員は各国連盟を代表するものではない
- 36回世界スカウト会議での決議により、青年参画は重要な戦略となっており、
各国連盟が30歳以下の青年をや女性を推薦することを強く期待する
WOSMやAPR等において経験の深いかたに聞くところ、各国ではすでに候補者の擁立みたいなのはとっくに始めており、まさに各国連盟のお偉いさんにとっては一大イベントになっているようです。日本からはどうなるんでしょうかね。
WOSMのサイトにはこれ以外にもいろいろな情報が挙げられているので、今後はその紹介と簡単な訳なんかもこちらのブログで掲載していこうかなぁと思っています。