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報告:Symposium: Joint Curriculum and Next Generation Broadcasting for Sustainable Development in Asia Pacific

昨日・今日で慶應義塾大学三田キャンパスにて開かれた表題の国際シンポジウムにて発表させていただきました。このシンポジウムはLEAD, 国連大学, ハワイ大学, アジア工科大学, 地球環境戦略研究機関等からの出席者により開かれたもので、私はボーイスカウト&パックスとして、約15分の発表をしてきました。

発表内容は、先日の第15回スカウティング研究集会にて発表した「情報技術とローバーリング」と似ているもので、ローバースカウトの海外プロジェクトの紹介と、その中でのマルチメディア技術の利用方法の紹介でした。発表資料はこちらからダウンロード可能です

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(Symposium: Joint Curriculum and Next Generation Broadcasting for Sustainable Development in Asia Pacific)

また、国連大学の方の発表の中で述べられていた情報アクセスのレベルについて以下にメモをしておきます。もちろん明確に分類できるわけではありませんが、ご自分の団体・グループや、ご自分自身がどのように情報やITに対して接しているかを判定できるので面白いと思いました。はじめはWEBを閲覧するだけ、そして情報交換をしたり、書き込みをしたりして、最終的には自らウェブサイトを開発するという流れなのでしょうか。
 第1段階:Access & Motivation (情報へのアクセスと動機付け)
 第2段階:Online Socialization (オンライン上での社会化)
 第3段階:Information Exchange (情報交換)
 第4段階:Knowledge Construction (知識の構築)
 第5段階:Development (開発)

これら以外にもいろいろと考えさせられる発表や議論がありました。今後、いくつかを紹介できればと思っています。


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