11月28日にNepal Project 2010の報告会が
かながわ県民サポートセンターにて行われました。
当日は、慶應、上智ローバースのスカウトや団委員の方、過年度のOB、その他に大学ローバー会議のスカウトや他の派遣(バングラデシュ、CJK)の参加者など様々な方々に来ていただきました。
全体プログラムについての報告が終わった後、質疑応答の場面がありました。
その中で、いくつか興味深いものがあったのでご紹介したいと思います。
・プロジェクトで得た物について
各クルーに対して、自分でプログラムを持って何か自分の中で変わったことがあるか?という問に対して
クルーに自分の専攻をプロジェクトの役職として活かすことが出来た者、本年プログラムを実施して自分の進路を決定した者がいました。
・引継ぎについて
他のプロジェクトに参加した方より、よくある例として世代ごとの引き継ぎが上手く行われないとプロジェクトの質が落ちるがそのような準備はしているかという質問がありました。我々の回答としては、単年度のプロジェクトではなく来年も見据え本年参加した者から来年度渡航の意思を示している者が何人もいると回答しました。
・公式派遣化について
今年の渡航はボーイスカウトとして公式に渡航することは出来ませんでした。
今後ボーイスカウト公式派遣として行くためにどのようにすれば良いかについて意見を頂きました。
プロジェクトを進める際、相手と対立をするのではなく対話をしながらお互いの利益になるように進めていくことが大事だということです。
以下は当日配布の資料です。
当日ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
今後とも我々Pax IV Hyperをよろしくお願いします!