私たちは今、ネパールの南部に位置するチトワンに来ています。
チトワンは、ジャングルを保護する目的で設置された自然公園であり、
1984年より世界遺産登録されている、チトワン国立公園で有名な観光地です。
国立公園が存在するだけあり、見渡す限り、バナナの木や田栄風景、ジャングルなど自然が豊富な場所です。
日本のクルー全員12名と、ネパールスカウトKORCのメンバーから、
3名でカトマンズからバスに7時間揺られながら、チトワンにやってきました。
バスに一時間乗っていると、カトマンズのにぎやかな町並みとは全く異なる、山々が広がっています。
「チトワンに到着すると、ジワッとした空気に包まれた。」
標高50-200mのチトワンの亜熱帯気候を「沖縄に来たみたい。」と表現するクルーもいました。
7:00にチトワンを出発して、到着したのは17:00。
この日は、ホテル周囲を少し散策してから、地元の方々のダンスのショーを見てから、一日を終えました。
明日は、象に乗ったり、国立公園をトレッキングしたり、カヤッキングをしたりを予定しています。
少しホテルの周りを歩いただけでも、像、バッファロー、鹿などたくさんの動物を目にしているので、明日どんな自然に触れ、どんな動物たちに会えるのか、とても楽しみです。