今回はSarunから震災後の家庭と学業に関してのメッセージが届きました。
彼の近況を以下に共有します。
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I am one of the few lucky people in Kathmandu whose house has few cracks. It’s safe to live in. So our life has returned to the normal state .like before quake.
About the school. I am in search of a university so …there is no education to be hampered.
But my sister was supposed to give her 11th grade final exams on about 15 may.now that has been scheduled to be a month later.
My brother is sitting at home doing nothing. He hasn’t gone to school for 20 days. He still has more than 10-15 days of school off.
Bath room are safe.
My whole house is okay so.
私は、家に少しひび割れが生じた程度で済んだカトマンズにおける数少ない幸運な者の一人です。家の中で安全に暮らせるので、私たちの生活は震災前の同様の状況に回復しました。学校に関して、自分は今、今後入学する大学を検討している最中なので、受けている教育が妨げられているという事はありません。ただ、妹は11年生(日本の高校2年生に相当)の期末試験を5月15日頃に控えていたのですが、1か月後に延期されました。弟は家で何もせずにじっとしています。20日ほど学校に行っておらず、まだあと10~15日は休校が続くそうです。浴室は安全に使えます。私の家は全体として問題ありません。
以前のSarunからの近況報告の投稿はこちら
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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