久々の投稿になります。今日まで夜勤の15連勤という仕事経験の浅い自分にとっては経験しがたい貴重な経験をさせて頂きました。このネパール部門のブログの更新に連動する様に、プロジェクト的にも長い夏休みを送ってしまいました。本当はこの期間の中で、プログラムに関するアイディアを溜め込むという予定でしたが収穫はまぁまぁというのが本音です。
形が出来たら紹介していきますが、今は2つのプログラムの企画書をまとめています。簡単な説明をさせて頂きます。
【ゴミプログラム】
このプログラムはネパールの都市部の河川のゴミに対する取り組みです。ワークショップ→ゴミ拾い→環境整備→活動の振り返りが大まかな流れです。ワークショップは河川部にゴミを捨てる事に関しての気づきを見つけてもらおうという事を狙いとしたものを考えています。その後で、ゴミを拾いながらゴミがどこに落ちているかを記録してマップを作成する事や、簡単な環境整備を自分達で出来るレベルで実施した後に、活動の振り返りをしようと考えています。
対象者や活動の詳細についてはネパールのスカウトと煮詰めていこうと思います。
【植樹プログラム】
青森出身のクルーのアイディアで日本の林檎の品種の樹をネパールで植えてみるのはと考えています。外来種などの懸念事項もありますが、その問題をクリアしていければ面白いプログラムになっていくのではないかなと思います。まだまだリサーチをしなければいけない事も少なくないですが、良いプログラムに出来る様に努めていきたいと思います。
これから、まとめた企画書をもとにネパールのスカウトとオンライン上で協議して、日ネのプログラムチームを編成していきたいと思います。
追伸
個人的なこのプロジェクトに関する事を書きたいと思います。
【クルーリーダー】
クルーのリーダーという役目は、各業務の進行具合を俯瞰する事やそれに対してクルーに指示を出す事というのが前提として有ります。ただし、忙しいクルーになかなかタスクをふりかねる事があります。この先にも同様の事を考える事ができると思います。その場合、滞るタスクを処理するという事を今は、自分がやってしまう場合があります。それでは各クルーが成長していけないのではと思います。また自分も手一杯になり、何かと支障をきたしてしまい悪循環となる事もあります。うまくタスクを処理していき、プロジェクトを良い方向にもって行く為にも、クルーリーダーという役目を務めていく必要があり、同時に若手や海外派遣経験の無いスカウトの進歩に力を注いでいく事が本当の業務なのかもしれません。
自分自身まだまだ勉強不足な面があるので、これまでもまたこれからも見えない部分でクルーに迷惑をかけてしまう場合が無い様に改善していきたいと感じます。
追伸その2
モンゴルのプロジェクトの記事を読み、なえずに頑張ろうという気持ちを刺激として抱きました。がんばるぞー。読む事はないかもしれないけどモンゴルのクルーは体を壊す事なく最後まで頑張って欲しいです。