ネパールでは、ヒンズー教とチベット仏教が人々の生活に強い影響を与えています。街にはヒンズー教・チベット仏教の寺院が多く存在します。特にカトマンズではスワヤンブナート・ボダナートが代表的なチベット仏教寺院として、パシュパティナートがヒンズー教寺院として、観光客にも人気があります。また、ヒンズー教の文化として、お祈りも意味も込めて、額にティカと呼ばれる真紅の印をつける風習があります。テレビなどでインドやネパールの人が眉毛の間に赤いマークをつけているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
で、たまに犬にも、 ティカをつけちゃったりしています。この犬も、ヒンズー教なんですね。