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報告:慶應義塾大学看護医療学部にて授業内講演

昨日、神奈川県藤沢市にキャンパスのある慶應義塾大学看護医療学部のある授業にて、45分間の講演をさせていただきました。講演内容は「ボーイスカウトによるバングラデシュの保健衛生啓蒙活動」と「Pax IV Hyperによるネパールでの自然保全活動」で、特にその中でも異文化コミュニケーションを強調して話をしました。対象は看護医療学部の学生約5,60人で、ほとんどが1年生でした。

看護医療学部の学生なので、海外での医療事情、ボランティア事情に対する興味は強いようで、真剣に聞いてくれていたように思います。そこでやはり思ったのは、このように興味を持ってくれる学生に対する日常的な情報提供・活動報告の場の必要性です。現在では、各NGOのWebsiteがあるのかもしれませんが、有効に広報できてないか、もしくはサイト運営がいまいちであまり普及してないのではと思いました。また各NGO等を束ねたり、ポータルになるようなサイトがないのかなぁと思いました(それとも僕が知らないだけかもしれません)。誰かが講演に行かないと、新鮮な情報にたどり着けないというのは、WEBの利点を生かせてないなぁと。

もし、こちらをご覧の方で、日常的に閲覧している、環境や国際医療に関するサイトがありましたら、紹介していただけると幸いです。私としても見てみたいので。

ちなみに私は本日から休暇で、一週間アメリカに行きます。アメリカからも何か書き込みができればなぁとも思ってます。


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