モンゴルプロジェクトのシベリア鉄道組がさきほど無事にロシアのウラジオストクに到着し、本日の宿泊場所にチェックインしたとの連絡が入りました。Pax Mapにもウラジオストク追加しました。明日からはいよいよシベリア鉄道乗車です。
(富山のフェリー乗船前のモンゴルプロジェクトのシベリア鉄道組)
さて、すでに読み終わってから数ヶ月経つのですが、以下の2冊の本を読みました。両方とも同じ著者の脳についての本なのですが、題名にもある通り、中・高生にもわかるようにと、わかりやすい文章で書かれており、非常に興味深いものでした。特に記憶・学習・創造等をつかさどる脳の構造について解説されていることが、我々教育関係者には非常に役に立つのではないかと思ったのです。脳の構造がわかれば、学習・記憶・創造等の効率を高められるのかなぁと。”旅は脳を鍛える”という言葉も以下の本からの抜粋です。他にも”脳の地図は脳が決めているのではなくて身体が決めている”、”脳に逆らうことがクリエイティブ”、”脳は疲れない”、”寝ることで記憶が整理される”、”やりはじめないとやる気が出ない”等が解説されています。受験生にも参考になるのではないでしょうか。
■海馬—脳は疲れない
■進化しすぎた脳 中高生と語る「大脳生理学」の最前線
で、私も学生ほど自由な時間は無い為に長旅は出来ないのですが、普段と違う環境に行き(空間情報が脳の海馬を最も刺激する)、普段使わない身体の一部を使い(身体が脳を作る)、脳を鍛えたい!ということで、生まれて初めてサーフィンというものをしてきました。日には焼けたし、やや筋肉痛にもなりましたが、果たして脳が鍛えられたかはまだわかりません。ただ、海の中で波を待ったり、波に合わせるように無邪気にパドリンクしてたのは純粋に楽しかったです。