これまで「海外プロジェクト」という枠組みで、アメリカ・カナダ、バングラデシュ、ネパール、モンゴルでのスカウトとしての活動について書いてきた。ただし、それらのプロジェクトについては、ボーイスカウト的な視点、ボーイスカウト的な評価方法をあてはめて、文章を書いてきてしまった気がする。今週は2回に渡って私が過去に参加した外部の海外派遣研修について書きたいと思う。
まず水曜日には環境事業団(現:独立行政法人環境再生保全機構)地球環境市民大学校での研修派遣について、エントリーを投稿したい。また金曜日にはLeadership for Environment And Development(LEAD)という国際機関での研修プログラムについて書きたい。
これら外部団体での研修を受けることにより、スカウティングでは得られない経験を得たり、またスカウト活動について、外から、第三者的に見ることができるようになった。今週の2回の投稿では、単純にそれぞれの研修で得たものを書きたい。したがって、それら外部団体とボーイスカウトとの比較等の考察は今回はしない。