昨日、無事に5人のネパール準備派遣メンバーが帰国いたしました。以下、今回の参加者の一人である横沢君からのメールのコピーです(写真は川口君撮影)。
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(ひさしぶりの再開!)
今回の渡航の大きな目的がネパールスカウトとの次回プロジェクトに関する話し合いでした。今回、ネパール滞在中にKantipur Open Rover Crew、Ever Green Rover Crewの2つのスカウトグループのスカウトと話をする事ができました。
※kantipur Open Rover Crew,Ever Green Rover Crewは共にネパールのカトマンズ周辺で活動するユースのスカウトグループ
暫定的でありますが次回プロジェクトについての決定事項を大まかに下記に挙げます。
【第4回ネパール国際協力協同プロジェクト】
期間:2007年2月(1週間から2週間)
場所:ネパール王国(カトマンズ盆地近郊)
テーマ:ゴミ問題
この15日のミーティングでは、加えて連絡手段についても話あいました。今、事業を供に行う3つのグループ(Kantipur Open Rover Crew, Ever Green Rover Crew, PaxIVHyper)が月に1回のネットミーティングを行うという事が決り、ネパールローバーとの連絡についても円滑に行われるのではないかと感じています。
(約2年前に植樹した木々がしっかりと育っていました!)
ただ、今回のネパール渡航に関して強く感じた事が、彼ら(ネパールローバー)の規定についてでした。彼らはとても「公式」という言葉を気にしていました。メールなどの連絡も重要なことに関する事は日本ローバーとネパールローバーのダイレクトなメールよりもネパール連盟が把握する中での連絡のやり取りを望んでいます。彼らにも規定があるのですから。
故に、連盟が絡む連絡が早いタイミングで必要になるので派遣実施の6ヶ月前とは言わずに次回プロジェクトに対して早急な派遣申請に対するアクションが要求されています。 それがネパールローバーのプロジェクトに対する誠意に答える1つの大事なステップだと思っています。
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以上、まずは帰国の報告まで。