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作者アーカイブ: Pax IV Hyper
新潟県中越地震
新潟の地震について、すでにボーイスカウト関係者で現地に奉仕で行っている人がいます。おそらく今後も行こうと考える人もいるのではないでしょうか。このような緊急事態では情報が錯綜することも多々あるので、こちらのサイトでは情報を集めることはせず、すでに動いているサイトを紹介します。なお、我々のメンバーも数人すでに現地に入っているので、こちらに連絡をしていただいても、もちろん構いません。
スカウト@災害ネットワーク
http://river.advenbbs.net/bbs/youth.htm
Pax IV Hyper Blog: 海外プロジェクト:「私とXXX派遣」
メンバーの1人から、ブログの活用案として、プロジェクトの紹介をしてみればという下記のような提案があった。
Pax IV Hyperはその原理に基づき、自らの問題意識から数多くの提言、プロジェクトを行ってきた。成功談、失敗談を問わず、それらの一連の行動をブログに紹介することで、他のローバースに新しいプロジェクトを作り出すヒントを与えることが目的である。
各種海外派遣の計画書・報告書ではカバーしきれていない、海外派遣・プロジェクトの真実・個人の思想等を今後数回に渡り紹介していきたいと思う。海外派遣について考える際にも、その教育的価値、プロジェクトのマネージメント法等、視点は幾つかあると思うが、第1弾では「私とXXX派遣」と題して、その派遣の概要と派遣が私個人に与えた影響について紹介していきたい。ちなみに我々のメンバー的に、現在ボーイスカウト日本連盟ローバースカウト部門の主な国際協力プロジェクトである、バングラデシュ、フィリピン、ネパールはもちろん、その他個人プロジェクト、世界ジャンボリー等についても触れる予定である。
追記:なお、上記主要国際プロジェクトの客観的評価については、
http://www.rovernet.jp/paxiv/archive/youth_comparison.pdf
にある。
ブログの意味と必要性
質問:このブログを書く意味は何か。誰を対象とするか。テーマはどうするか。
答え:まずは自分や仲間達の考える機会を作りたい。その後、我々のグループの持つ経験・知見等を当サイトにアップすることにより、好影響を日本のスカウト関係者・青少年教育関係者・非営利組織関係者に与えたい。テーマとしては、ボーイスカウトネタ、発展途上国/国際協力ネタ、青少年教育ネタ、非営利組織ネタを扱っていこうと思う。
当然、経験・知見というのはある程度の年長者・経験者でないと持っていない。我々のグループは所詮20才台の集まりであり、まだまだ発展途上であることはわかっています。したがって、本サイトの品質向上のためには、仲間のみんな・読者の方々の協力が必要です。テーマの提案、文章の書き方等のリクエスト・アドバイスをお待ちしております。是非とも積極的にコメントをいただければと思います。
キャリア生成とスカウティング
私は大学院まで計算機科学をやっていたが、学部1年から常にダブルメジャー(二つ目の選考)として、ボーイスカウト・国際協力・アウトドアを位置づけていた。さて、話を一般化し、人生におけるキャリア生成とボーイスカウト(特にローバーリング)について考えてみたい。私が約8年間見てきた感じでは、(日本では)大きく分けて二つに分かれると思う。
1、大学の専門と関連付けるなり、二つ目の専門として捉えるなりして、ローバーリング(国際協力や青少年教育等)を大学とボーイスカウトの双方で扱い、相乗効果を狙う者。
2、ボーイスカウト活動は、自分の専門ではないと割り切り、人生における幅広い経験の一つ・趣味・余暇として捉え、機会を活用する者。
南アジア・東南アジアのローバースカウトなどは上記以外の第3の考えを持つ者も多く、
3、社会に貢献できる年代として、奉仕をする・後輩育成に取り組む・恩返しをする。
という選択肢もある。日本にもリーダーとして活躍するローバーはここに入る。
どちらにしても、人生におけるローバーリングの位置づけを深く考えており、効率的・有効的だと思う。もちろん、上記3つ以外にもありうるだろう。逆に、自分にとってのローバーリングの位置づけが明らかになっていない者は、原隊のリーダーなり、周りの先輩と話をして、一回は真剣に考えるべきだと思う。[自分のカヌーは自分で漕ぐべし。]
Are you prepared?
全世界のボーイスカウトである人なら知っている・実践しているBe prepared.
そして、Pax IV Hyperのワッペンに書いてある”Are you prepared?”
もちろん、語源はボーイスカウトのモットーである”Be prepared(備えよ常に)”
ここで派遣・野営における装備・技術と、Be preparedの意味を考えたい。
派遣や野営でBe preparedと言われると、通常、装備を増やし、あらゆる状況に対応できるように道具・服装を多く持っていくことになってしまっている。しかし、本来の意味は、身体・技術の鍛錬をし、あらゆる状況を身一つで乗り越えられるような訓練・準備をしておくということだ。すなわち、Be Preparedが実践できている人ほど、装備は少ないはず。素人には装備を必要以上に削減することは勧めないが、本当のボーイスカウトを目指すなら、頭には入れておくべきだ。
で、あなたはいかがですか?身体(精神も含む)・技術の準備は出来てますか?
Are you prepared? by Pax IV Hyper
パックスもブログを開始!
1年前程に、movable typeをインストールしておきながら、未使用で、
その代わりに、普通のhtmlでコラムのページも作ったが、やはり更新もされなかった。
ということで、約1年の時を経て、やっと完成。
今後は、本ページにていろいろな意見・報告等を掲載できたらなぁと思ってます。
以後、よろしくおねがいいたします。