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第4回ネパール国際協力協同プロジェクト説明会のご案内

第4回ネパール国際協力協同プロジェクトへの参加者の募集にあたり、説明会を実施する事にいたしました(以下、横沢君からのご案内です)。また、プロジェクトメンバーの募集要項についてはこちらにあります。

【日程】2006年6月1日(木)
【時間】午後8時〜午後10時(7時30開場)
【場所】早稲田大学学生会館 W502
【内容】今回の説明会では、下記の項目について説明させて頂きたいと思います。
・ ネパールプロジェクトについての説明
・ プロジェクトでの活動内容
・ そのほか

ネパールプロジェクトの説明では、主にどのような活動を誰に対してどのような手法でしているかを実施プログラムを具体例にして話していきたいと思います。プロジェクトでの活動内容では、日本でどのくらいのペースでミーティングを開くのか、どんな流れでプロジェクトは進行していくのかについて話をしていきたいと思います。そのほかにもお金はいくらくらいかかるのか、英語はできないといけないのか、などプロジェクトに対する素朴な疑問についてもお答えできる様にしていきたいと思います。

【参加対象】
説明会はあまり型苦しくない程度のミーティングのような感じで行いたいと思っています。ネパールプロジェクトに興味ある方はもちろん来ていただきたいですし、スカウティングの1つとして少し話しを聞いてみたい程度の方でも是非来てもらえたらと思います。

【連絡方法】
もしも参加が可能な場合、お手数ですが行ける旨を下記のメールアドレスへの連絡をお願いします。その際に、質問したい事項について書いて頂けると幸いです。どうかよろしくお願いします。説明会には参加できないがネパールプロジェクトに興味ある方いらっしゃいましたら、下記のメールアドレスへの興味ある旨と質問したい事を書いて送って頂けると幸いです。

【連絡先】
東京連盟東村山6団ローバー隊 横澤樹一
(j-yokosawa@jcom.home.ne.jp)

ネパール国王への民主化要求デモ等のニュース

すでに各種報道機関によりニュースが出ていますが、
・ネパール国王が7政党に主権移譲をすると宣言し、
・主要7政党が、その宣言に対して、本当の民主化にはさらなる主権移譲が必要だと述べ、
・国民もデモを行っていて、治安部隊vs.デモ隊の衝突で負傷者が多量に出ている
そうです。

本ニュースに関連し、僕らのネパールの親友からもメッセージを頂いたので、シェアさせてください。以下はSujanからのメールのコピーです。

Dear Soko,
Along with other friends, I am fine here in Kathmandu. The situation of the Kathmandu is very critical. The demonstration, curfews and firing have made the life of Kathmande very worsening. It’s been 4 days or so I am not able to visit outside due to the day long as well as night long curfews. I will write more once the situation returns to normal. Kindly convey my regards to each and every friend of Japan and tell them that I along with other friends are fine and waiting for the situation to be normal.
Take care,
Sujan

一刻も早くネパールの政治状況が改善し、平和なネパールが戻ることを祈っております。

ネパール連盟のページにパックスの名前が!

3月のネパール渡航について、ネパール連盟ブログに記事が載っていました。

真相を確認したところ、大塩君(4月から新社会人!)が記事を書いてくれと頼まれたそうです。ご一読あれ。

写真で見るネパール2006(横沢君/環境保全版)

今回は少し真面目に。

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究極的には木が無ければ酸素ができなくなり、呼吸ができなくなり、人間は絶滅する。僕たち、何かおかしいこと言ってますか?人間にとって必要なことをやっているだけです。環境保全と言いながら、実は人間保全。

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日本のボーイスカウトではキャンプでの直火を禁止する方向になっています。その代わりガスコンロを使えと指導されます。さて、それで十分ですか?ネパールでは、太陽光を用いて、調理をします。

sagarmatha-eco.jpg
その偉大さ・貴重さを普段の生活では感じられないから、環境保全・環境保護だといくら言われても、あまり具体的な行動・活動には出ないのかもしれない。ならば、これを、見ろ!サガルマータだ!チョモランマだ!エベレストだーーーーーー!はっはっは!

pashupatinath-eco.jpg
そして人間も自然の一部なのである。死んで、灰になり、川に流される。再び、自然の一部となるのです。忘れてはいけません、人間対自然ではなく、人間は自然の一部なんです。

写真で見るネパール2006(川口君版)

ネパールに行けば。。。。。

tsubasa1.jpg
(植林ができる。)

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(英語で議論ができる@ネパールはカカニトレーニングセンター)

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(ヒマラヤ山脈を見渡せる(ヒマラヤで海人って、あなた。。))

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(何かが見えてしまう?@パシュパティナート(ヒンズー教寺院))

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(そして、馬顔に。。。。。@魚眼レンズによる撮影)

どう、みなさんもネパールに行きたくなってきたでしょ?

ネパールプロジェクト同窓会開催報告

一昨日、過去のネパールプロジェクト経験者によるネパールプロジェクト同窓会兼今回の渡航報告会を恵比寿のネパール料理屋さんで開きました。本会合には約12名の参加がありました。報告に際しては、プロジェクターにより今回の渡航の写真が上映されただけではなく、なんとネパール側のキーパーソンからのビデオレターまでもあり、とても感動的なものでした。

nepal-night.jpg
(ネパール料理屋クンビラ@東京・恵比寿)

気づけば4年前に開始された日本とネパールのボーイスカウト同士の交流ですが、4年前に知り合ったメンバーがいまだに連絡も取り合うし、ビデオレターの交換もするほど、長い付き合いになっております。僕個人的にもネパール側の3人くらいのメンバーとは2週間に1回くらいの割合で、Eメールもしくはメッセンジャーで連絡を取り合う中で、まさに気心の知れた仲間になっております。

ネパールの治安(マオイスト問題)が完全に回復し、今後もプロジェクトが安定的に実行され、ネパールの発展・環境保全をこれまで以上に進めたいと、強く願った会合になりました。

帰国報告:ネパール準備派遣(2006年3月)

昨日、無事に5人のネパール準備派遣メンバーが帰国いたしました。以下、今回の参加者の一人である横沢君からのメールのコピーです(写真は川口君撮影)。

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nepal2006-1.jpg
(ひさしぶりの再開!)

今回の渡航の大きな目的がネパールスカウトとの次回プロジェクトに関する話し合いでした。今回、ネパール滞在中にKantipur Open Rover Crew、Ever Green Rover Crewの2つのスカウトグループのスカウトと話をする事ができました。
※kantipur Open Rover Crew,Ever Green Rover Crewは共にネパールのカトマンズ周辺で活動するユースのスカウトグループ

暫定的でありますが次回プロジェクトについての決定事項を大まかに下記に挙げます。

【第4回ネパール国際協力協同プロジェクト】
期間:2007年2月(1週間から2週間)
場所:ネパール王国(カトマンズ盆地近郊)
テーマ:ゴミ問題

この15日のミーティングでは、加えて連絡手段についても話あいました。今、事業を供に行う3つのグループ(Kantipur Open Rover Crew, Ever Green Rover Crew, PaxIVHyper)が月に1回のネットミーティングを行うという事が決り、ネパールローバーとの連絡についても円滑に行われるのではないかと感じています。

nepal2006-2.jpg
(約2年前に植樹した木々がしっかりと育っていました!)

ただ、今回のネパール渡航に関して強く感じた事が、彼ら(ネパールローバー)の規定についてでした。彼らはとても「公式」という言葉を気にしていました。メールなどの連絡も重要なことに関する事は日本ローバーとネパールローバーのダイレクトなメールよりもネパール連盟が把握する中での連絡のやり取りを望んでいます。彼らにも規定があるのですから。

故に、連盟が絡む連絡が早いタイミングで必要になるので派遣実施の6ヶ月前とは言わずに次回プロジェクトに対して早急な派遣申請に対するアクションが要求されています。 それがネパールローバーのプロジェクトに対する誠意に答える1つの大事なステップだと思っています。
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以上、まずは帰国の報告まで。

速報:ネパール準備派遣(2006年3月)

さきほど、ネパール準備派遣中の加藤君から報告がありました。以下、要点だけ、ご報告いたします。

・全員無事に、ネパールを出国し、現在はタイのバンコクに滞在中。
・ネパール滞在中にも大きな問題は無かった。
・カカニトレーニングセンターに変化があった。
・前回のネパール側プロジェクトメンバーのほぼ全員と再会できた。
・さらに最近活躍している若い世代にも会えた。
・6000m級の山の名前がmt.ベーデンパウエルになる?
・水質調査を継続的にやっていてくれてた。
・日本連盟とパックスの関係が問題(ネパール側が気にしている)。

取り急ぎ、以上です。皆様にはご心配、ご協力を頂き、ありがとうございました。
ま、帰宅するまでが遠足(笑)ですから、これからも帰国まで気をつけてもらいたいと思います。

ネパール準備派遣実施中(2006年3月)

2年ぶりに、Pax IV Hyperのメンバー5人が現在ネパールに行っております。前回はネパールの治安事情が良くないとのことで中止になっており、今回も出発直前まで注意深く情勢を見守っておりましたが、渡航予定先である首都のカトマンズとそれが含まれれる盆地(現地ではカトマンズバレーと呼んでいます)では、安全であるとの判断をし、決行しております。

kathmandu-valley.jpg
(カトマンズバレー:撮影2002年)

今回は、ボーイスカウト的に言うと「組織的なプロジェクト」ではなく、「個人的な旅行」になり、身体を使った奉仕等は予定しておらず、主に現地のスカウトとのミーティング、過去のプロジェクト地の視察、その他観光という内容になっております。ネパール滞在は3/11から3/16で、その後タイのバンコクに寄って、3/20に帰国になります。

さきほど、カトマンズに到着したメンバー(横沢君)から第一報がありましたので、引用させていただきます。

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予定通り、ネパールへ入国しました。空港でかつてのプロジェクト仲間であるスーザンとマネ(二人ともネパールのスカウトです)が迎えに来てくれました。そして二人と共にフジゲストハウスへと向かい、簡単なブリーフィングを行いました。15日に予定しているスカウトミーティングについてのセッティングや12日のカカニへの訪問について話をしました。

また、彼らによると12日、13日に予定されていたマオイストによるバンダ(ストライキ)は実施中止になるという事が今日判明したそうです。よって今回のネパールの渡航に関しては治安面での懸念としていた事は大方、悪くはない状況になったと感じています。

15日のミーティングがこれからのプロジェクト展開にとって良いものになるようにしたいと思っています。15日のミーティングの内容等は帰国後におって報告書等で報告します。
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みんなが、安全第一、健康第一で帰国されることを祈っております。

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