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日本教育工学会での発表題目

Pax IV Hyperのネパールでの活動から派生した研究について、以下の通り日本教育工学会第23回全国大会にて発表が決定しました。一つのローバースカウト活動から複数の成果を生み出すこと、そしてその成果を一般化・モデル化して、広く社会の評価にさらす事。モンゴルメンバーが現地で頑張っている現在、ネパールメンバーは発表に向けて研究活動を頑張っています。

■日本教育工学会第23回全国大会
日時:2007年9月22日-24日
場所:早稲田大学所沢キャンパス

◆「全周囲パノラマ画像による教材の開発」
著者・発表者:加藤洋平(第1著者・共著)
概要:通信速度の高速化、コンピュータスペックの向上により、小中学校でもリッチコンテンツが扱える環境となってきた。空間再現力の高い全周囲パノラマ画像は様々な利用ができる。そのような背景のもと、本発表では360 度前後左右上下を自由に視野操作できる全周囲パノラマ画像を用い、デジタル地図と連携させ、ネパール王国の自然環境を題材とした環境教育教材の開発について報告する。

◆「ネパールにおける大学生による環境教育授業の開発」
著者・発表者:横澤樹一郎(第1著者・単著)
概要:本テーマは世界216 の国と地域で青少年教育を念頭に世界平和に向けた活動をしているボーイスカウトという運動体の中で実施したプロジェクトを客観的に分析した結果である。本テーマでは、ネパールと日本の大学生年代のボーイスカウトがネパール王国で実施している活動の一つである環境教育授業の効果について考察する事を目的としている。大学生年代の青少年の国外での環境教育授業の開発と実施に関して、深く掘り下げていく。


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