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東日本大震災 復興支援活動の紹介(5日目 | 3/21(月) | 石巻ボラセン経由で蛇田中学校へ)

■活動内容
– 石巻ボラセン経由で蛇田中学校(4階建ての教室・体育館に760名を収容中)の避難所に派遣され活動した。
– 先発隊2名は蛇田中学校に常駐し3/22に来る後発隊4名と合流し、勤務シフトを組んだ上で24時間態勢でサポートにあたることとなった。BCは移動せず、石巻専修大学内の倉庫にいる予定。
– 業務後、BCでは倉庫番として救援物資を受け取りに来るボランティアや被災者家族に配給をしながら生活している。

■ボランティア関連情報
– 石巻ボラセンのボランティア受付時間は9-16時。
– ボーイスカウト内ではタオルの救援物資が集まっているようだが、少なくとも石巻市では足りているように見える。
– – 津波被害が大きい避難所ではまだ泥だらけのため、出入りにタオルが多く使われるため、仮にタオルを送るならばそのような地域が良いかもしれない。

■被災地情報
– 蛇田中学校では教員が24時間態勢(日中は女性教員、夜間は男性教員)で活動しており疲弊している。市の職員は常駐できないので、教員が炊き出しや物資の仕分けを行っている。
– 受付業務などは地元の中高生が手伝ってくれているが、治安の関係上早い時間に帰すようにしている。
– 避難所運営をNPO法人グレープネット・ゆり が手伝っているが、3/23-24の間に帰ってしまうらしい。
– 教員には授業開始に向けての準備をさせたいので、ボランティアには常駐して避難所運営を回してもらいたい。故に校長がボラセンへ常駐スタッフを要請し受理された。
– 石巻専修大学倉庫には救援物資が多くあり、把握できている避難所には石巻ボラセン経由で十分配給できている模様。
– 特に人気な物資はユニクロの下着(特に女性用下着)で、ブランケットやタオルは膨大に余っている。蛇田中学校では古着が膨大に余っている。

BCの資材残量を黒板で記録
BCの資材残量を黒板で記録

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