今日は蛇田中の様子確認と海辺の実地調査に別れて活動した。
■蛇田中の運営状況
– 蛇田中では運営がボランティアから被災者へほぼ移譲されている
– 受付はシフト制で運営されていた。
– 自衛隊が設置したお風呂への送迎バスは継続される。
– 屋外では汁物を炊き出ししていた。
– 3/30現在の避難者は減少傾向にあり、430名。
– 衛生面に関して、自治会ではうがい用にイソジン希釈水をトイレに設置できないか検討中。
■被災地情報
– 海に近づくほど被害は大きい
– 専門技術を持った人間がプレハブを拠点に重機で瓦礫の片付けをしている。
– 海に近い地域でも、津波の被害が少ない道路は通行できるようになっている。
– 街側では家屋の危険度を目視でチェックし、危険度を張り紙で表示してある。
– 津波で押し流された自動車は市で移動・管理されている。撤去費用は市が負担する。
– 地域によっては家屋のヘドロ・ゴミ撤去が進み、路肩に搬出後のヘドロやゴミが積まれている。
– 被害の少ない場所では、子供たちが遊んでいた。