さて、来週末に迫りました埼玉県連国際セミナー2005について個人的な課題図書(!?)を紹介したいと思います。事前に読まなければいけないというわけではありませんが、下記の理由から事前なり事後に一読することをお薦めします。どの本も中学生以上であれば読めるレベルのものです。
(セミナー当日使用予定プレゼンテーションマテリアルの一部)
“Scouting for Boys”などボーイスカウトの創始者が書いた本には頻繁に「騎士道」についての話が出てきますが、実は日本にもヨーロッパにおける騎士道に似た位置づけの「武士道」というものが存在しました。国際化が叫ばれている中、是非日本の過去や武士道についても学んでいきたいなと思い、下記の書籍を紹介します。ちなみにこれらについてはセミナー中最後のほうで軽く触れる予定です。
まずは武士道そのものについての本:武士道。
それから最近ではマンガ「バガボンド」で有名になった:宮本武蔵。
最後に時代は現代に近づき、現代の日本人に行動を語る本:行動学入門です。
セミナーでは、国際理解や国際協力の話について、写真や映像を使った発表(こちのほうがメイン)もありますので、是非、お時間のある方はご参加頂き、楽しんでいただけたらなと思います。