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作者アーカイブ: Pax IV Hyper

ビジネスコンテスト落選

実はパックスで2チームを作り、あるビジネスコンテストに参加してました。1チームは1次予選で、もう1チームは2次予選で敗北。。。うーん、学生向けのビジネスコンテストに僕がムキになって参加するのもどうかと思いましたが、まぁ、勉強もかねてやってみたのです。以下、個人的な敗戦メモ。

・新規事業を立てる際に必要な収益モデルというのを細かく立てることができなかった。
・メーカーの研究所や非営利組織で重要視されるものと、ベンチャー企業で重要視されるものが違った(ある意味あたりまえ)。
・あえて主催会社の関連事業を考えようとし、自由な発想ができなかった。得意分野で勝負できなかった。

と、まぁ、負けてはしまいましたが、はじめていわゆるベンチャー企業の内部を覗くことができたし、そこで取締役をやられている人たちとの交流機会を得られたので、得るものはありました。

Pax Wedding Party Producers

2005年10月25日にN君の結婚式2次会をパックスメンバーが中心になって実施したという報告を以前しました。そして今度は先輩であるEさんが7月22日に結婚式2次会をされることになり、再びパックスウェディングチームの出番です!

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(写真は今回の司会と撮影担当者@ラオス・ビエンチャン)

司会、映像作成、受付、音響、撮影、幹事、すべてをパックスのみんなでやることになりました。パックスな皆さん、またご協力お願いいたします。

2次会総合幹事sokoより(幹事や司会をやるのは、これで約6回目くらい。。。)

ついにApple社iMac G5を。。。

大学の研究室の先輩や、ソニー時代の同期や、そして現在あるプレゼンテーション資料を一緒に作成中の後輩達に影響され、これまで使ったことのなかったMacを使うようになりました。なんか、オペレーティングシステムが変わると、住む環境が変わるみたいで、始めは使い方がわからなくて戸惑っていたけど、新鮮です。しかもMacはなんだかWindowsより「かわいい」のです。機械に対して、「かわいい」と思わせるようなデザイン、素敵です。

ちなみに上述したように、プレゼンテーションの準備をしているのですが、もちろん模範例はアップル社CEOスティーブジョブス氏。彼のプレゼンテーション画像を見ながら、勉強中。

2007 Baden-Powel Peak Climb in Nepal

ネパール王国やボーイスカウトネパール連盟が、2007年のボーイスカウト発祥100周年記念に合わせ、ボーイスカウトの創始者の名前を取り、Baden-Powel Peakという山(標高5,825m)と、Baden-Powel Trekというエリアを設定したというニュース(Asia-Pacific RegionのCircular 2006 No.9)を見せていただきました。

bp-peak.jpg

それによると、ネパール連盟は以下のような企画を実施するようです。
■主題:2007 Baden-Powel Peak Climb in Nepal (BP峰登山)
■日時:2007年8月28日-9月16日
■内容:Baden-Powel Peakへの登頂もしくはBaden-Powel Trekでのトレッキング
■参加:US$800(トレッキング)、US$850(登頂)
■募集:全世界からボーイスカウト関係者、一般の方を募集するそうです

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今年の8月には練習もかねて?現地で簡単なイベントもやるようです。過去数年間にわたり、ネパールやネパールのボーイスカウトと活動をしてきた我々としては、何かしら協力していけたらいいですね。登山ということで、日本の登山界も巻き込めたらいいかもしれません。そもそもパックスのネパールプロジェクトもHAT-Jという登山団体との連携で始まったわけですから。

本の紹介:国家の品格

国家の品格を紹介します。一昨日・昨日で一気に読みました。実に面白かったです。

以下、抜粋。

■会津藩日新館「什の掟」
一つ、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二つ、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
三つ、虚言を言うことはなりませぬ
四つ、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ
五つ、弱いものはいじめてはなりませぬ
六つ、戸外で物を食べてはなりませぬ
七つ、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

■その他のキーワード
・重要なことはおしつけよ
・真のエリートが必要
・情緒と形を重んじよ
・自然に対する感受性
・家族愛⇒郷土愛⇒祖国愛⇒人類愛
・画一化する世界
・美の存在、跪く心、精神性を尊ぶ風土、
・独立不羈、高い道徳、美しい田園、天才の輩出

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(去年のゴールデンウィークに開かれた、田んぼ仕事の後の宴会。このあとに伝説がうまれる(笑))

企画中:パックスカフェ

約3年間言い続け、検討し続け、けどまだ前進してないのがカフェを作り、経営しようという話。最近、ふたたび、企画・検討が再開しました。きっかけは僕の友人がベンチャー企業を起こし、その企業においてカフェ経営も視野に入れているという一言。そして、もし僕らの企画・計画がちゃんとしたものであれば、資金的な協力も含め、一緒にやっても良いということだったので、まずはパックス内部で検討を始めています。

僕らのカフェに対するコンセプトは、”Deep Asian Cafe” + “High-tech Cyber-cafe”のごちゃ混ぜ案。まず、アジアのほうは、パックスがネパールとモンゴルを中心にアジアで活動し、またメンバー全員の個人的な旅行も含めればアジアのほとんどを行っているのではないかという、アジアに対する深い愛情と友情。そしてそれに映像やネットといった先進的な技術を融合し、最近スポーツバーでサッカーの試合を上映するような形で、アジアの風景を上映したり、音を再現したり、またはアジアの別のカフェとリアルタイムでネットでつなぎ、時間・場所を共有する。

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(ボーイスカウト流料理)

収益的にはカフェビジネスからというのに加え、カフェを環境ワークショップや文化研修の場に使ってもらったり、またアジアに関する雑貨や家具の販売の場としたりしようかなぁと。さらにネット上でのモノの販売も行い、ネットショッピングからの収益も得られたらいいかなぁ。さらにさらに他のNGOや旅行会社との提携により、カフェでの広告表示・ネットでの広告表示を行い、広告収入なんてのもありかな。

とりあえず、現段階では加藤君が中心となり、プロポーザルのたたき台を作ってくれた段階。これからみんなでの意見出し・議論を経て、上記ベンチャー企業の友人に正式に提案できればと思っています。

ボーイスカウト英国連盟幹部との対話

本日、平成18年度ボーイスカウト日本連盟全国大会にあわせて来日していた、ボーイスカウト英国連盟の事務総長さんと、今度の世界ジャンボリーである第21回世界ジャンボリーのディレクターの方と夕食をともにしてきました。僕としては数年ぶりに外国のオフィシャルとの対話になり、非常に刺激的でした。以下、本日の簡単なメモを残しておきます。

・英国内ではこの数年、ボーイスカウトの社会的なイメージが向上している。それはボーイスカウト英国連盟の1997年からの継続的な取り組みの成果である。
・ボーイスカウトのイメージがとても良くて、他の団体が宣伝のためにボーイスカウト(制服)を無断に使おうとしていて訴訟すら起きたらしい。ちなみに裁判結果は英国連盟が勝ったらしい。
・対外的なアピールには連盟職員が担当するのではなく、18-25歳のスカウトが対応し、そのスカウトに対するPRやインタビュー対策のワークショップすら開いている。
・これらの社会的なイメージ向上プロジェクトに関しては、連盟が将来にわたる投資と判断し、すべて自己資金でトレーニング等を開いている。
・連盟内での青年参画も進んでおり、どの委員会にも最低2人以上のユーススカウトが入っており、十分なパフォーマンスを発揮している。

成功している組織、連盟にはそれなりの理由があるもんですね。。。。

第4回ネパール国際協力協同プロジェクト説明会のご案内

第4回ネパール国際協力協同プロジェクトへの参加者の募集にあたり、説明会を実施する事にいたしました(以下、横沢君からのご案内です)。また、プロジェクトメンバーの募集要項についてはこちらにあります。

【日程】2006年6月1日(木)
【時間】午後8時〜午後10時(7時30開場)
【場所】早稲田大学学生会館 W502
【内容】今回の説明会では、下記の項目について説明させて頂きたいと思います。
・ ネパールプロジェクトについての説明
・ プロジェクトでの活動内容
・ そのほか

ネパールプロジェクトの説明では、主にどのような活動を誰に対してどのような手法でしているかを実施プログラムを具体例にして話していきたいと思います。プロジェクトでの活動内容では、日本でどのくらいのペースでミーティングを開くのか、どんな流れでプロジェクトは進行していくのかについて話をしていきたいと思います。そのほかにもお金はいくらくらいかかるのか、英語はできないといけないのか、などプロジェクトに対する素朴な疑問についてもお答えできる様にしていきたいと思います。

【参加対象】
説明会はあまり型苦しくない程度のミーティングのような感じで行いたいと思っています。ネパールプロジェクトに興味ある方はもちろん来ていただきたいですし、スカウティングの1つとして少し話しを聞いてみたい程度の方でも是非来てもらえたらと思います。

【連絡方法】
もしも参加が可能な場合、お手数ですが行ける旨を下記のメールアドレスへの連絡をお願いします。その際に、質問したい事項について書いて頂けると幸いです。どうかよろしくお願いします。説明会には参加できないがネパールプロジェクトに興味ある方いらっしゃいましたら、下記のメールアドレスへの興味ある旨と質問したい事を書いて送って頂けると幸いです。

【連絡先】
東京連盟東村山6団ローバー隊 横澤樹一
(j-yokosawa@jcom.home.ne.jp)

ボーイスカウト日本連盟の国際協力プロジェクトに関する取り組み

すでにご存知かもしれませんが、最近、ボーイスカウト日本連盟から以下の2つの連絡が各県連盟にありました。Pax IV Hyperでは、大学生やユース年代における社会に対する直接的な取り組みの教育的効果、社会的効果にはいち早くから着目し、これまでネパールとモンゴルのプロジェクトを継続的に行ってきています。これらの活動に対して、今後ボーイスカウト日本連盟がこれまで以上にサポートしてくれるかもしれないシステムが以下になります。

スカウトによる国際協力プロジェクト への助成について
「海外で実施する健康、衛生、環境等に関する国際協力プロジェクト、あるいは、日本国内の活動を通じて国際協力を行うプロジェクト」に対する資金的なサポートです。この仕組み自体は数年前から存在するのですが、あまり活用されていないようです。Pax IV Hyperとしては過去に1回だけ助成を頂いております。

海外派遣企画の公募について
「国際化の推進、海外派遣事業企画への青年の参画を促進、そして海外派遣をより魅力的なプログラムとするため、海外派遣の企画を公募することとしました。同時に、参加者が複数県連盟渡る国際協力プロジェクトの企画においては、「スカウトの海外派遣」承認手続きと参加手続きが、申請者と県連盟の双方に煩雑となることから、日本連盟主催海外派遣として実施することにより、これらを解決し、訪問国連盟への連絡調整を充分に行えるものとします。」そうです。ただし、この申請書自体は県連盟経由で日本連盟に提出するので、これまでの海外派遣申請と何が変わるんだ?という心配はありますが。。。

ボーイスカウトに加盟している方で、国際協力プロジェクトに取り組んでいる方は、上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

車好きです

私、けっこう、車好きです。車の技術的な構造とかは詳しくないし、F1とかも詳しくないけど、自動車は好きです。ということで、海外で見た、かっちょいい車2台。

ドイツはシュツットガルトのポルシェ本社に数年前に行きました。本社のゲートから、びしっとスーツを着た社員さん?らしき人が、もちろんポルシェに乗って出てきて、信号が変わった瞬間に遠くに消えました。あの加速感と、彼の生き様に惚れた。。。
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ラオスはビエンチャンでG4というアドベンチャーレース中のレンジローバーを見ました。泥や埃まみれでしたが、日本に走っているどのレンジローバーよりかっこよかった。本気で生きてるし、たくましさを感じたものです。
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今夏はイタリアに行く予定。モデナ近郊にあるフェラーリの本社に行けたらなぁと企んでます。

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