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作者アーカイブ: Pax IV Hyper
ボーイスカウト内NPOに発生しうる問題は?
もともとボーイスカウト出身者のメンバーにより構成されていたPax IV Hyperが、NPO法人格(Pax Circus)を取得した場合にはどのような問題が発生するか?特に財団法人ボーイスカウト日本連盟との関係においてどのような関係を構築すべきか?
・ Pax Circusはボーイスカウトの活動をして良いのか?
・ Pax Circusが海外のボーイスカウトと活動したい場合の主催・運営方法は?
・ Pax Circusがボーイスカウト外のメンバーを採用した際の活動の仕方は?
・ Pax Circusがボーイスカウトの名を使って助成金を獲得してよいのか?
自立・独立した法人になった場合には、自動的にボーイスカウトの傘下から出てしまうのか。それともボーイスカウト傘下にNPOが存在しうるのか(各都道府県連盟はある意味こっちのモデル?)。いろいろと問題・課題はあります。みなさんのご意見・ご協力を頂ければと思います。
最近の私
新年度に入り2週間経ちましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。学生から社会人になった人、進級した人、新年度になったのも気付かずに仕事に忙殺される人、いろいろといることと思います。さて、元パックス代表、元ソニー社員の私の最近をご紹介いたしましょう。
(家から自転車で5分の辻堂海岸:撮影はパックス・サーカス理事長就任予定者)
■大学院博士課程学生@慶應義塾大学
学期が始まり、所属する研究室内での役割を確認したり、研究費や奨学金獲得に向けた研究プロポーザルを書いたり、今後の研究ネタに関する論文を読んだり、WEBで調査をする日々です。すこしずつ忙しくなってきそうです。
■NPO法人設立@パックス・サーカス
すでに何度かこちらでも書いてますが、いよいよ神奈川県庁に申請に行こうという段階です。来週中に書類のブラッシュアップを行い、再来週に提出に行こうと思っております。法人税という税金を払わなければならなくなりますが、それ以外のメリットにかけて、新たなステップへの挑戦です。
■研究員業@某企業基礎研究所
学生では収入がなく、暮らしていけないので、ある企業の研究所で週に1,2回働かせもらうことにしました。大学の研究にも関連させようと思えば、させられる分野なので、完全なバイトモードというわけではなく半分バイト・半分勉強な感じです。もともと大好きな企業なので、来週の初勤務が楽しみです。
とまぁ、スローながらも、好きなことをやれて、充実した日々を過ごしております。
報告2:Pax IV Hyper General Meeting#2, 2006
昨日から陰山君(yuhei)が投稿してくれるようになりました。彼にはパックス全体や特にモンゴルプロジェクトについて今後も継続的に投稿してくれるようにお願いしてあります。昨日の報告文章はNPO化についてだけでしたので、それ以外の項目についても簡単に総会の結果をご報告させていただきます。
■総会について
1、突発的な総会はやめる。総会開催の条件に合わなければならない。
2、年三回開催。4、8、12月。
3.総会ごとに次の総会の担当者を決める。
4、総会開催時期の前に、総会で議論したい事をMLに流す。
■モンゴルプロジェクト
参加者は10人ほど集まっていて、8,9月に実施予定。
■ネパールプロジェクト
派遣申請を出す段階。実施が2007年3月。クルー、派遣指導者募集段階。
ネパールスカウトとのコンタクトはメール、メッセンジャーで随時連絡を取っている。
■青年参画関連について
アジア、ヨーロッパ、南アメリカのローバーリング、ユーススカウトについての情報交換・意見交換を行い、日本においてももっとパックスが積極的に出て行こうということになりました。
報告:Pax IV Hyper General Meeting#2, 2006
日曜日、早稲田大学学生会館にて今年度2回目の総会を行いました。議題のうち、今後の運営体制に関わる部分について報告させていただきます。
・NPO法人化について
さらなる活動の高度化、強力化のためにNPO法人化しようとしていた計画ですが、4月中の神奈川県庁への登記へ向けて規約制定、役員・監事の決定などを進めています。2、3週間で申請は通り、5月の中頃にはNPO法人パックスサーカスが発足する予定です!
ボーイスカウトによるNPO法人というのはおそらく日本で初めての事ではないでしょうか。NPO法人化によりプロジェクトにおける助成金の獲得でも、法人格を持っている事が申請の条件となっている場合が多いので法人化する事により活動資金の円滑な取得も期待されます。それだけでなく他団体との関わりやボーイスカウト以外での事業など、法人化によって夢は膨らみます。
NPO法人パックスへの加入はボーイスカウト関係者以外でも興味のある人は加入できるようにする予定です。興味のある方はぜひご連絡ください!
コンセプト: Grass-Roots Hot Spot
僕らがモンゴルでやっている風力発電と、これまでの環境教育や青少年教育活動、そして個人的な興味を総合したら、こんなソーシャルモデル(ビジネスモデルに対向した造語)が出来上がりました。ご覧頂き、ご意見頂けると幸いです。
Grass-Roots Hot Spot: 発展途上国における持続可能なホットスポット環境構築の為のソーシャルモデルの提案
そのうち、パックスでやってみたいなぁ。バングラデシュでサイバーカフェを経営しているスカウト仲間も知人だし、みんな巻き込んで、ビックなことやりたいなぁ、と思ってます。
ネパール連盟のページにパックスの名前が!
3月のネパール渡航について、ネパール連盟ブログに記事が載っていました。
真相を確認したところ、大塩君(4月から新社会人!)が記事を書いてくれと頼まれたそうです。ご一読あれ。
写真で見るネパール2006(横沢君/環境保全版)
今回は少し真面目に。
究極的には木が無ければ酸素ができなくなり、呼吸ができなくなり、人間は絶滅する。僕たち、何かおかしいこと言ってますか?人間にとって必要なことをやっているだけです。環境保全と言いながら、実は人間保全。
日本のボーイスカウトではキャンプでの直火を禁止する方向になっています。その代わりガスコンロを使えと指導されます。さて、それで十分ですか?ネパールでは、太陽光を用いて、調理をします。
その偉大さ・貴重さを普段の生活では感じられないから、環境保全・環境保護だといくら言われても、あまり具体的な行動・活動には出ないのかもしれない。ならば、これを、見ろ!サガルマータだ!チョモランマだ!エベレストだーーーーーー!はっはっは!
そして人間も自然の一部なのである。死んで、灰になり、川に流される。再び、自然の一部となるのです。忘れてはいけません、人間対自然ではなく、人間は自然の一部なんです。
【Pax IV Hyper General Meeting#2, 2006】
以下の内容で、Pax IV Hyper総会を行います。
参加希望者は当日、以下の場所にお越しくださいませ。
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「Pax IV Hyper 2006年第2回総会」
日時:2006年4月9日(日)14:30-18:00
場所:早稲田大学学生会館W503
参加:約15名
内容:
- メンバーについて(加藤)
- 総会について(加藤)
- NPO法人化(青木)
- 助成金獲得(青木or山本)
- モンゴルプロジェクト(陰山or山本)
- ネパールプロジェクト(横澤)
- 日本ジャンボリー(陰山or青木)
- 日本連盟の規約(陰山)
打撃は絶え間なく与えなければならない
最近、一部のメンバーではやっている、チェ・ゲバラの言葉たち。
以下、ご参考までに。
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もしわれわれが空想家のようだといわれるならば、
救いがたい理想主義者だといわれるならば、
できもしないことを考えているといわれるならば、
何千回でも答えよう
そのとおりだ、と。
あらゆる国家は平和的に共存しなければならない。
国の規模、それまでの歴史的関係、
国家間で何かのときにもちあがるかもしれない問題とは
切り離して考えるべきだ。
甘ったるいと思われるかもしれないが、
言わせてほしい。本当の革命家は、
大いなる愛情に導かれている。
愛のない本物の革命家なんて、
考えられない。
僕はキリストじゃないし、慈善事業家でもない。
キリストとは正反対だ。
正しいと信じるもののために、
手に入る武器は何でも使って戦う。
自分自身が十字架などにはりつけになるよりも、
敵を打ち負かそうと思うのだ。
指導者とは、
人が自分とおなじところまで追いつけるように誘導するものだ。
ただ言葉で強いるのではなく、
後ろにいる人たちを力づけて、
自分のレベルまで引き上げようとするのだ。
写真で見るネパール2006(川口君版)
ネパールに行けば。。。。。
(植林ができる。)
(英語で議論ができる@ネパールはカカニトレーニングセンター)
(ヒマラヤ山脈を見渡せる(ヒマラヤで海人って、あなた。。))
(何かが見えてしまう?@パシュパティナート(ヒンズー教寺院))
(そして、馬顔に。。。。。@魚眼レンズによる撮影)
どう、みなさんもネパールに行きたくなってきたでしょ?