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「活動記録」カテゴリーアーカイブ
ネパール支援募金 ~ローバーの集い~
先月のボーイスカウトの全国大会(5月30日~31日開催)に付随して行われた「ローバーの集い」にプロジェクトメンバーの池田が参加し、その会場でネパールへの募金活動を行いました。
参加者の皆さんに募金活動のご協力をいただき、さらに千葉県ローバース(CRC)の方が大会中に独自に集めたネパール募金もお預かりしました。今回の募金総額は6,230円となりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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ネパールスカウトへの質問募集中!
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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イーグルスカウトもネパール支援で活躍
ネパール大震災の被災者はネパール人のみではありません。ネパールに観光に来ていた人も被害に遭われました。イーグルスカウト(アメリカのボーイスカウト最高賞取得者)のマット君(17)もその一人で、地震発生時、彼はエベレストの登山中でした。
幸い、軽傷で済んだのですが、そのあと彼はベースキャンプにて2日間、救助活動にあたりました。
下山後も、帰国する事はなく、ネパールに残り、医師、登山家、ポーターからなるチームを編成して、郊外の村へと救助活動に向かったとのことです。
参考記事
“Eagle Scout helps rescue fellow climbers after Everest avalanche”
“Eagle Scout organizes relief trip to area destroyed by Nepal earthquake”
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ネパールスカウトへの質問募集中!
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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ネパール 一部学校で授業再開
震災直後政府の指示で閉鎖されていた学校が5月31日に再開されました。友人との再会に生徒は愉悦の情をうかべています。
しかし、一方でおよそ100万人の子どもたちが未だ学校に通えていないようです。
参考
「大地震のネパール 一部学校で授業再開」NHKニュース
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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ネパールスカウトへの質問募集
現在ネパールスカウトへの募集を受け付けています。
みなさんからの質問にネパールスカウトが答えます!
何か質問したいことがあればこの投稿のコメント欄から気軽に質問してください!
質問を公開したくない場合はその旨を添えて記してください。
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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神奈川連盟主催「国際理解セミナー」にて
先日5月24日、神奈川連盟主催の国際理解セミナーに中圓尾、塙、本多が出席しました。中圓尾はゲストスピーカーとして呼ばれ、国際協力の経験や抱負についてスピーチしました。
会場のスカウトは非常に関心を持って聴いていたようです。そのせいか、講習会の質疑応答では多くのスカウトが中圓尾を指名しました。
塙と本多は講習会後の募金に励みました。ボーイスカウトから指導者まで幅広く募金していただき、この日の募金総額は28393円になりました。
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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ネパールスカウトからの近況報告vol.9
今回はSarunから震災後の家庭と学業に関してのメッセージが届きました。
彼の近況を以下に共有します。
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I am one of the few lucky people in Kathmandu whose house has few cracks. It’s safe to live in. So our life has returned to the normal state .like before quake.
About the school. I am in search of a university so …there is no education to be hampered.
But my sister was supposed to give her 11th grade final exams on about 15 may.now that has been scheduled to be a month later.
My brother is sitting at home doing nothing. He hasn’t gone to school for 20 days. He still has more than 10-15 days of school off.
Bath room are safe.
My whole house is okay so.
私は、家に少しひび割れが生じた程度で済んだカトマンズにおける数少ない幸運な者の一人です。家の中で安全に暮らせるので、私たちの生活は震災前の同様の状況に回復しました。学校に関して、自分は今、今後入学する大学を検討している最中なので、受けている教育が妨げられているという事はありません。ただ、妹は11年生(日本の高校2年生に相当)の期末試験を5月15日頃に控えていたのですが、1か月後に延期されました。弟は家で何もせずにじっとしています。20日ほど学校に行っておらず、まだあと10~15日は休校が続くそうです。浴室は安全に使えます。私の家は全体として問題ありません。
以前のSarunからの近況報告の投稿はこちら
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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ネパール首相「ちかい」をたてる
ネパール大地震の被災地では、大勢の現地ボーイスカウトが活躍しています。彼らは軍や警察と連携して、被災者の救助や救援物資の配布といった活動に取り組んでいます。中には、インドやバングラデシュ、ベトナムから来て協力しているスカウトもいるとのことです。
ネパールの首相、スシル・コイララ氏は、こうしたスカウトの取り組みに感銘を受け、自身も「ちかい」をたてたそうです!
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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募金の送達完了について
5月4日までの募金総額246,001円は、無事ネパールのスカウトたちのもとに届きました。皆様のご協力に心から感謝いたします。
今回送った募金は、ネパールスカウトが行う被災支援活動の経費にあてられ、特に、震災で住居を失った人々に臨時の避難場所を提供するためのテント、タープを購入利用いたします。
現地ネパールスカウトグループ代表のクリスマより、日本の皆様に向けたメッセージをいただきましたので、以下に共有いたします。
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As a representative of Kantipur Open Rover/Ranger crew, it gives me immense pleasure to take the time to thank you for the effort and efficiency shown towards our country. In this very traumatic situation that our motherland is facing at the moment.
As you know, we Nepalese citizens just faced a very tragedic time on 25th April 2015 and followed on 12th may 2015 due to the destructive earthquake of high magnitude 7.8 and 7.4 richter scale respectively. many were left homeless and many lost their lives and we are still not in the state of proper work situation.
With all due respect to you, your institution and your family all along. The gratitude and respect are all we can afford at the very moment. we know words that are not enough to praise your participation towards us.
But all we have is a simple word. “Thank you”.
We appreciate your contribution from the core of our little hearts.
Thankfully
KORC(現地のローバースカウト団体)の代表として、私たちの国に対する皆様のはかりしれない御理解や御協力に感謝する機会を頂き、誠にありがとうございます。
御存知の通り、2015年4月25日、また2015年5月12日に起きた、各々マグニチュード7.8、7.4もの大地震により、我々ネパール国民は痛く悲劇的な瞬間を目の当たりにしました。多くの人々が家を、また、尊い命を失いました。私たちは未だ、元のように働ける状況にありません。
この上ない敬意を表し、皆様方ならびに関係各位の方々に感謝したいと思います。皆様方の取り組みに、我々は本当にお礼の申し上げようもありません。ただただ、私たちが言いうるのは、”ありがとう”、この一言です。皆様方の心からの御献身に感謝しています。
本当にありがとうございます。
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地震発生からおよそ1ヶ月が経とうとしていますが、現地では依然として苦しい生活が強いられています。我々は今後も募金活動を継続していきます。引き続き皆様の御支援をお待ちしています。
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ネパールスカウトからの近況報告vol.8
5月6日 現地ネパールスカウト、Melessa Razya Ranjitより
Melessa(メレッサ)は小さい頃からこのプロジェクトに関わっています。昨年のプロジェクトでも参加して活躍してくれました。
彼女の近況を以下に共有します。
Many Houses and roads have been destroyed! Still many people haven’t got tents to sleep and proper food. Diseases are incresing due to improper sanitation.
Talking about me and my family, we have been sleeping in bus and have been cooking outside of my home.
I am glad that you people are trying to help us so that we can rise again. Thanks again
多くの家や道路は大破してしまった。まだ宿泊用テントやまともな食料を確保していない人がたくさんいる。
不衛生な下水設備は病気を今もなお拡散させている。
私や家族に関しては、バスでの就寝や野外の調理を強いられている。
私達が立ち直れるように支援を試みてくれていることを私は嬉しく思う。本当にありがとう。
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緊急支援募金のお願い
震災直後から多くの現地スカウトが被災地での活動を開始しています。
彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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震災支援活動へプロジェクトを移行します
Nepal-Japan Projectは13年間、ヒマラヤを始めとするネパールの貴重な自然環境を守りたいという、日ネ両国スカウトの共通の思いによって継続され、前進してきました。しかし、今回のネパール大震災を受けて、私たちの活動は岐路に立たされています。自ら被災しながらも、他の被災者の支援活動に取り組むスカウトの仲間達をサポートしたい。地震発生から今日までの11日間、私たちは常にそのことを考えてきました。
助けを求められたら、それに応えるのがスカウトです。慶應ローバー・Pax IV Hyperに所属する有志のメンバーで、
Nepal-Japan Scout Projectとして再始動し、臨時に、ネパール大地震の被災者支援に焦点を当てた活動を展開することをここに宣言します。
まず、ネパールスカウトの被災地活動に対する緊急支援を行います。ネパールスカウトたちが現在取り組んでいる被災者支援活動を経済面から支えるため、緊急募金を行い現地のスカウトに届けます。今回集められたお金は、ネパールスカウトたちが住む家を失った被災者のためにタープを購入し、簡易避難所を設置する経費に充てられます。現在、5/4までに皆様からお預かりした緊急支援募金を現地に届ける手配を進めています。また、ネパール被災地の現状を、現地スカウトを通じて外部に発信していきます。
その後、現地の具体的なニーズに応じて効果的な支援を継続します。必要に応じて、現場での直接的な支援活動も行います。日本国内においては、あらゆる年代のスカウトが被災地支援に参加できる仕組みを検討し、日本スカウトからの支援活動を拡大させていく予定です。今後も現地との連絡を密に取りながら彼らのニーズに即した活動を展開していきます。
我々はネパールのスカウトと直接連携し、直接支援します。
プロジェクトリーダー
愛媛県連盟西条地区西条第11団ローバースカウト隊
中圓尾岳大(なかまるおたかひろ)
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緊急支援募金のお願い
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彼らの活動を経済面から支えるため、緊急募金を行っております。
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