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アジア太平洋地域における持続可能な発展のための放送

昨日の国連大学での打ち合わせ結果をご報告いたします。(本当は昨晩書こうと思ってたのですが、BLOGの管理者用のディレクトリを間違えて消してしまい、復旧に時間がかかり、力尽きてました。)打ち合わせは、約3時間半続き、慶應義塾大学教授、国連大学研究員、地図情報会社、プレゼン/編集ソフト会社、あるNGOと私の合計10名で行われました。

主な目的は、世界中で行われているNGO/NPOのフィールドワークをネットや番組放送と融合すること。これまで自律・分散的に行われてた草の根レベルの活動を、通信や放送といった技術により纏め上げて、一般の人からもアクセス可能にすることです。しかもそれがWEBのような静的・テキストベースではなく、動的・地図情報ベースでの融合を狙っています。

で、ボーイスカウトやPax IV Hyperの活動を上記の動的・地図情報ベースのWEB上に、コンテンツとして載せてもらいつつ、システムのサポートも行おうということになりました。つきましては、AVやITに強いメンバーの協力を要請することになるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。ちなみにこーゆー場合に勝手にボーイスカウトの名前って使って良いのでしょうか。。。

また、これら活動の第1弾の発表の場所として、12月中旬に開かれる”Joint Curriculum and Next Generation Broadcasting for Sustainable Development in Asia Pacific”というシンポジウムがアジア太平洋地域の大学・研究機関・NGO等の参加により開かれる予定です。ここでの発表と、シンポジウムのためのWEB的なお手伝いもすることにもなりました。こちらについてもご協力をお願いいたします。

昨日の打ち合わせ中に国連大学の方から紹介のあったE-learningサイトを以下に示しておきます:Ayuquila River e-Case Study。まだ中身をしっかり読めてはいませんが、フィールドワークをうまくWEBにまとめたサイトとして、見本となるのではないかと思いました。


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