写真で見るラオス渡航

今回はラオスに3泊、ベトナムに3泊しました。双方の国で、国内線を使って地方都市にも行こうと思っていたのですが、現地の祝日にあたったり、時間の都合上それは実現せずに、ラオスではビエンチャン、ベトナムではホーチミン周辺に滞在しておりました。まずはラオスの首都ビエンチャンでの写真を載せました。

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Beer Laoというラオス産のビール。なにわともあれビール。暑いからビール。けど、さすがに数日後にはビールに飽きてきた。。。ちなみに背景はメコン川で、対岸はタイです。川沿いで一杯やりました。

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ビエンチャン郊外にちょっと遠征するためにバイクを借りました。おかげで腕が真っ黒に日焼け。信号などほとんど無いので、無法地帯を自分で安全を確保しながら疾走。同行者の榊原君はラオスで合流したのですが、飛行場に迎えに行ったのもバイク3台。大雨の中、二人乗り、榊原氏の高い?革靴は当然びしょぬれに。

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で、その榊原君、トゥクトゥクの運転手に行き先の説明中。地図にあった「生ビール」というキーワードだけを頼りに行きましたが、結果は。。。つーか、あの地図、間違えているだろ、地球の歩き方(怒)!

ラオス・ベトナムから帰国しました

早速写真を上げようと思ったのですが、デジカメから中身を吸い取る器(PCMCIAアダプター)が手元にないことに気づいたので、今日はラオスとベトナムに訪問した後にやりたいと思っていた白地図を塗る作業をやってみました。

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自分の行ったことのある国が赤く塗られるという単純なものです。単純だけど、だんだん赤く染まっていくのが楽しい。マレー半島に存在するアジア諸国はすべて行きましたが、南アメリカやアフリカ大陸がほとんど手付かず、ということもよくわかります。まだまだ世界は広いです。

ちなみにこれは大学時代の友人に教えてもらったのですが、ここのサイトから同様のものを作れます。みなさんもやってみてはいかがでしょうか?

ネパール国王への民主化要求デモ等のニュース

すでに各種報道機関によりニュースが出ていますが、
・ネパール国王が7政党に主権移譲をすると宣言し、
・主要7政党が、その宣言に対して、本当の民主化にはさらなる主権移譲が必要だと述べ、
・国民もデモを行っていて、治安部隊vs.デモ隊の衝突で負傷者が多量に出ている
そうです。

本ニュースに関連し、僕らのネパールの親友からもメッセージを頂いたので、シェアさせてください。以下はSujanからのメールのコピーです。

Dear Soko,
Along with other friends, I am fine here in Kathmandu. The situation of the Kathmandu is very critical. The demonstration, curfews and firing have made the life of Kathmande very worsening. It’s been 4 days or so I am not able to visit outside due to the day long as well as night long curfews. I will write more once the situation returns to normal. Kindly convey my regards to each and every friend of Japan and tell them that I along with other friends are fine and waiting for the situation to be normal.
Take care,
Sujan

一刻も早くネパールの政治状況が改善し、平和なネパールが戻ることを祈っております。

ゴールデンウィークはラオス・ベトナムへ

2006年4月28日から5月5日まで、こんどは、ラオスとベトナムに、パックスな市河、柳沢、榊原と行ってきます。観光旅行の予定で、しかもラオスにもベトナムにもボーイスカウトもないので、奉仕活動等は予定していません。最近は、ボーイスカウトのない国に行くことが多いなぁ、ミャンマーは軍事政権だし、ベトナムは社会主義国だし。なぜ、社会主義国にはボーイスカウトを作れないのだろうか。。。素朴な疑問。

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(写真は3月に訪問したミャンマーはヤンゴンのシュエダゴォンパゴダ)

予定は以下のとおりになっております。もし、ラオス(首都ビエンチャン)やベトナム(首都はハノイ、最大の都市はホーチミン)等に行った事のある方がいらっしゃいましたら、何か情報をいただければと思います。

 2006/04/28 移動、ホーチミン観光 (ホーチミン泊)
 2006/04/29 移動、ビエンチャン観光 (ビエンチャン泊)
 2006/04/30 ビエンチャン観光、榊原合流 (ビエンチャン泊)
 2006/05/01 ラオス国内観光 (未定)
 2006/05/02 移動、ホーチミン観光 (ホーチミン泊)
 2006/05/03 ベトナム国内観光 (未定)
 2006/05/04 ホーチミン観光、移動 (機中泊)
 2006/05/05 帰国

気づいたら、出発まであと1週間。それまでに出張・仕事をしっかり頑張らねば。

山火事組織論

山火事はまれに自然発生します。密になった木々が風により擦れ合い発火するそうです。そして、山火事の後には、ファイヤーウィードと呼ばれるピンクの草やその他の植物の新芽が出てきます。そして、この草を食べに動物が集まり、糞を落とす。生えすぎていた森に養分を取られ、枯れかけていた土壌は再びその力を取り戻す。山火事はライフサイクルの一現象。

うん?人間の組織においても似たようなことがいえるかも?今日ある雑誌を読みながら思ったことです。

ボーイスカウト内NPOに発生しうる問題は?

もともとボーイスカウト出身者のメンバーにより構成されていたPax IV Hyperが、NPO法人格(Pax Circus)を取得した場合にはどのような問題が発生するか?特に財団法人ボーイスカウト日本連盟との関係においてどのような関係を構築すべきか?

・ Pax Circusはボーイスカウトの活動をして良いのか?
・ Pax Circusが海外のボーイスカウトと活動したい場合の主催・運営方法は?
・ Pax Circusがボーイスカウト外のメンバーを採用した際の活動の仕方は?
・ Pax Circusがボーイスカウトの名を使って助成金を獲得してよいのか?

自立・独立した法人になった場合には、自動的にボーイスカウトの傘下から出てしまうのか。それともボーイスカウト傘下にNPOが存在しうるのか(各都道府県連盟はある意味こっちのモデル?)。いろいろと問題・課題はあります。みなさんのご意見・ご協力を頂ければと思います。

最近の私

新年度に入り2週間経ちましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。学生から社会人になった人、進級した人、新年度になったのも気付かずに仕事に忙殺される人、いろいろといることと思います。さて、元パックス代表、元ソニー社員の私の最近をご紹介いたしましょう。

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(家から自転車で5分の辻堂海岸:撮影はパックス・サーカス理事長就任予定者

■大学院博士課程学生@慶應義塾大学
 学期が始まり、所属する研究室内での役割を確認したり、研究費や奨学金獲得に向けた研究プロポーザルを書いたり、今後の研究ネタに関する論文を読んだり、WEBで調査をする日々です。すこしずつ忙しくなってきそうです。

■NPO法人設立@パックス・サーカス
 すでに何度かこちらでも書いてますが、いよいよ神奈川県庁に申請に行こうという段階です。来週中に書類のブラッシュアップを行い、再来週に提出に行こうと思っております。法人税という税金を払わなければならなくなりますが、それ以外のメリットにかけて、新たなステップへの挑戦です。

■研究員業@某企業基礎研究所
 学生では収入がなく、暮らしていけないので、ある企業の研究所で週に1,2回働かせもらうことにしました。大学の研究にも関連させようと思えば、させられる分野なので、完全なバイトモードというわけではなく半分バイト・半分勉強な感じです。もともと大好きな企業なので、来週の初勤務が楽しみです。

とまぁ、スローながらも、好きなことをやれて、充実した日々を過ごしております。

報告2:Pax IV Hyper General Meeting#2, 2006

昨日から陰山君(yuhei)が投稿してくれるようになりました。彼にはパックス全体や特にモンゴルプロジェクトについて今後も継続的に投稿してくれるようにお願いしてあります。昨日の報告文章はNPO化についてだけでしたので、それ以外の項目についても簡単に総会の結果をご報告させていただきます。

■総会について
 1、突発的な総会はやめる。総会開催の条件に合わなければならない。
 2、年三回開催。4、8、12月。
 3.総会ごとに次の総会の担当者を決める。
 4、総会開催時期の前に、総会で議論したい事をMLに流す。

■モンゴルプロジェクト
 参加者は10人ほど集まっていて、8,9月に実施予定。

■ネパールプロジェクト
 派遣申請を出す段階。実施が2007年3月。クルー、派遣指導者募集段階。
 ネパールスカウトとのコンタクトはメール、メッセンジャーで随時連絡を取っている。

■青年参画関連について
 アジア、ヨーロッパ、南アメリカのローバーリング、ユーススカウトについての情報交換・意見交換を行い、日本においてももっとパックスが積極的に出て行こうということになりました。

報告:Pax IV Hyper General Meeting#2, 2006

 日曜日、早稲田大学学生会館にて今年度2回目の総会を行いました。議題のうち、今後の運営体制に関わる部分について報告させていただきます。

・NPO法人化について
 さらなる活動の高度化、強力化のためにNPO法人化しようとしていた計画ですが、4月中の神奈川県庁への登記へ向けて規約制定、役員・監事の決定などを進めています。2、3週間で申請は通り、5月の中頃にはNPO法人パックスサーカスが発足する予定です!
 ボーイスカウトによるNPO法人というのはおそらく日本で初めての事ではないでしょうか。NPO法人化によりプロジェクトにおける助成金の獲得でも、法人格を持っている事が申請の条件となっている場合が多いので法人化する事により活動資金の円滑な取得も期待されます。それだけでなく他団体との関わりやボーイスカウト以外での事業など、法人化によって夢は膨らみます。

 NPO法人パックスへの加入はボーイスカウト関係者以外でも興味のある人は加入できるようにする予定です。興味のある方はぜひご連絡ください!

コンセプト: Grass-Roots Hot Spot

僕らがモンゴルでやっている風力発電と、これまでの環境教育や青少年教育活動、そして個人的な興味を総合したら、こんなソーシャルモデル(ビジネスモデルに対向した造語)が出来上がりました。ご覧頂き、ご意見頂けると幸いです。

Grass-Roots Hot Spot: 発展途上国における持続可能なホットスポット環境構築の為のソーシャルモデルの提案

そのうち、パックスでやってみたいなぁ。バングラデシュでサイバーカフェを経営しているスカウト仲間も知人だし、みんな巻き込んで、ビックなことやりたいなぁ、と思ってます。

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